レガシー 黒赤リアニメイト
2016年12月21日 Magic: The Gathering コメント (2)【黒単POXリアニ】から【黒単リアニ】を経て【黒赤リアニ】になりました。
赤を足した事で
①…《猿人の指導霊》によるマナ加速手段が増え、2マナスペルが打ちやすくなりました
②…《信仰なき物あさり》というドロー&手札破棄手段が増えました
③…サイドボードで墓地対策に対する《騙し討ち》が取れます
④…《意志の力》を打ち消す《赤霊破》が取れます
もう少し言うと
①土地以外にマナを捻出する手段が《水蓮の花びら》だけよりも単純に引く確率が高くなり、《グリセルブランド》でドローしたスペルをそのまま打てる可能性も上がっています。
《グリセルブランド》でドローして---土地を減らして《猿人の指導霊》にした分---アクション数が増えるのは単純に強いです。
結果的に《潮吹きの暴君》でバウンスする回数も増えます。
②《猿人の指導霊》から《信仰なき物あさり》で生物を墓地に送るのは《集団的蛮行》と対になる動きです。
《集団的蛮行》が相手にディスアドバンテージを押し付けつつ墓地肥やしするのに対し
《信仰なき物あさり》は手札の質を上げながら墓地肥やしします。
《グリセルブランド》しかドローソースがなかった時よりも安定しました。
③《虚空の力線》を0ターン目に出されるとそれを処理してからしか動けなかったのが、それを無視して動けるのは大きな差があります。
《フェアリーの忌みもの》《根絶》《外科的摘出》がヤバイのでサイド後は墓地ルート以外の攻め手が必要だと思います。
サイドボードはまだまだ緩い状態ですが、《猿人の指導霊》も含めて初ターンに《騙し討ち》が出せるのは大きいですね。
④《猿人の指導霊》《赤霊破》で相手の打ち消しをピッチスペル化して返す、という選択肢が増えました。やられっぱなしではなくなったのは心強いです。
総合的に【黒単】よりも動きの幅と初ターンのアクション数が増えました。
その分初ターンに手札を使い切る可能性も増え、一旦捌かれた後に巻き返すのが辛いという諸刃の剣状態に。
しかし考えてみれば青くないコンボデッキなので最速で走り抜ける方が良いですね。
採用している生物について
★グリセルブランド
7/7飛行絆魂。基本的なスペックの高さに加え起動能力で7ドロー。壊れ。
伝説なので《カラカス》には無力、除去耐性も皆無。
★潮吹きの暴君
5/5飛行。やや控えめながらバウンス能力の無節操さは異常。
除去耐性は皆無。
★別館の大長
5/6飛行。やや控えめながら初手にあればWillすら無力化できる。
自身に除去耐性はないものの除去を1マナ重くして相手の自由を奪える。
★墓所のタイタン
6/6接死。トークン生成能力のおかげで実質10点クロック。生み出すトークンが2/2なのも偉い。《ヴェールのリリアナ》の布告除去をかわせる。
除去耐性は皆無。
★狂気の種父
6点クロック。
全ハンデスがお互いのエンドステップに誘発。先攻なら相手はほぼ処理できずに瀕死になります。
除去耐性?いらないね!
★エメリアの盾、イオナ
7/7飛行。色を1つ縛る。相手のデッキが分からないと使い辛いが単色デッキ相手なら詰みまであります。
伝説なので《カラカス》には無力、除去耐性も皆無。
★大修道士、エリシュ・ノーン
4/7警戒。パワーは小振りながら自軍に+2/+2、相手には-2/-2の修整を与え、戦闘の圧倒的有利をもたらしてくれます。デッキによっては生物が全て溶けてクロックが消滅します。
伝説なので《カラカス》には無力、除去耐性も皆無。
★《鋼の風のスフィンクス》
6/6、飛行、先制攻撃、警戒、絆魂、プロテクション赤緑。アーティファクト・クリーチャー。
白くないデッキ相手に無双できます。
★ガイアの復讐者
8/5速攻。緑以外の発生源から対象に取られない。事実上単体除去やバウンスは効きません。残念ながらトランプルは有りません。吊り上げ2匹目として優良です。
《グリセルブランド》と並んで相手が処理できなければ2キル。
《狂気の種父》と並んで---相手は処理できないので---1キル。
採用を検討しているカード
《憎悪縛りの剥ぎ取り》吊り上げるだけでバーン
《精神壊しの罠》
4 《Badlands》
4 《血染めのぬかるみ》
2 《汚染された三角州》
1 《山》
2 《沼》
13 Lands
4 《別館の大長》
1 《墓所のタイタン》
4 《グリセルブランド》
4 《猿人の指導霊》
1 《狂気の種父》
1 《潮吹きの暴君》
1 《ガイアの復讐者》
18 Creatures
4 《暗黒の儀式》
4 《納墓》
4 《集団的蛮行》
4 《死体発掘》
4 《信仰無き物あさり》
4 《再活性》
3 《動く死体》
4 《水蓮の花びら》
31 Spells
Sideboard
1 《大修道士、エリシュ・ノーン》
1 《エメリアの盾、イオナ》
1 《鋼の風のスフィンクス》
3 《簡略化》
3 《騙し討ち》
1 《Dystopia》
3 《虚空の力線》
2 《赤霊破》
赤を足した事で
①…《猿人の指導霊》によるマナ加速手段が増え、2マナスペルが打ちやすくなりました
②…《信仰なき物あさり》というドロー&手札破棄手段が増えました
③…サイドボードで墓地対策に対する《騙し討ち》が取れます
④…《意志の力》を打ち消す《赤霊破》が取れます
もう少し言うと
①土地以外にマナを捻出する手段が《水蓮の花びら》だけよりも単純に引く確率が高くなり、《グリセルブランド》でドローしたスペルをそのまま打てる可能性も上がっています。
《グリセルブランド》でドローして---土地を減らして《猿人の指導霊》にした分---アクション数が増えるのは単純に強いです。
結果的に《潮吹きの暴君》でバウンスする回数も増えます。
②《猿人の指導霊》から《信仰なき物あさり》で生物を墓地に送るのは《集団的蛮行》と対になる動きです。
《集団的蛮行》が相手にディスアドバンテージを押し付けつつ墓地肥やしするのに対し
《信仰なき物あさり》は手札の質を上げながら墓地肥やしします。
《グリセルブランド》しかドローソースがなかった時よりも安定しました。
③《虚空の力線》を0ターン目に出されるとそれを処理してからしか動けなかったのが、それを無視して動けるのは大きな差があります。
《フェアリーの忌みもの》《根絶》《外科的摘出》がヤバイのでサイド後は墓地ルート以外の攻め手が必要だと思います。
サイドボードはまだまだ緩い状態ですが、《猿人の指導霊》も含めて初ターンに《騙し討ち》が出せるのは大きいですね。
④《猿人の指導霊》《赤霊破》で相手の打ち消しをピッチスペル化して返す、という選択肢が増えました。やられっぱなしではなくなったのは心強いです。
総合的に【黒単】よりも動きの幅と初ターンのアクション数が増えました。
その分初ターンに手札を使い切る可能性も増え、一旦捌かれた後に巻き返すのが辛いという諸刃の剣状態に。
しかし考えてみれば青くないコンボデッキなので最速で走り抜ける方が良いですね。
採用している生物について
★グリセルブランド
7/7飛行絆魂。基本的なスペックの高さに加え起動能力で7ドロー。壊れ。
伝説なので《カラカス》には無力、除去耐性も皆無。
★潮吹きの暴君
5/5飛行。やや控えめながらバウンス能力の無節操さは異常。
除去耐性は皆無。
★別館の大長
5/6飛行。やや控えめながら初手にあればWillすら無力化できる。
自身に除去耐性はないものの除去を1マナ重くして相手の自由を奪える。
★墓所のタイタン
6/6接死。トークン生成能力のおかげで実質10点クロック。生み出すトークンが2/2なのも偉い。《ヴェールのリリアナ》の布告除去をかわせる。
除去耐性は皆無。
★狂気の種父
6点クロック。
全ハンデスがお互いのエンドステップに誘発。先攻なら相手はほぼ処理できずに瀕死になります。
除去耐性?いらないね!
★エメリアの盾、イオナ
7/7飛行。色を1つ縛る。相手のデッキが分からないと使い辛いが単色デッキ相手なら詰みまであります。
伝説なので《カラカス》には無力、除去耐性も皆無。
★大修道士、エリシュ・ノーン
4/7警戒。パワーは小振りながら自軍に+2/+2、相手には-2/-2の修整を与え、戦闘の圧倒的有利をもたらしてくれます。デッキによっては生物が全て溶けてクロックが消滅します。
伝説なので《カラカス》には無力、除去耐性も皆無。
★《鋼の風のスフィンクス》
6/6、飛行、先制攻撃、警戒、絆魂、プロテクション赤緑。アーティファクト・クリーチャー。
白くないデッキ相手に無双できます。
★ガイアの復讐者
8/5速攻。緑以外の発生源から対象に取られない。事実上単体除去やバウンスは効きません。残念ながらトランプルは有りません。吊り上げ2匹目として優良です。
《グリセルブランド》と並んで相手が処理できなければ2キル。
《狂気の種父》と並んで---相手は処理できないので---1キル。
採用を検討しているカード
《憎悪縛りの剥ぎ取り》吊り上げるだけでバーン
《精神壊しの罠》
4 《Badlands》
4 《血染めのぬかるみ》
2 《汚染された三角州》
1 《山》
2 《沼》
13 Lands
4 《別館の大長》
1 《墓所のタイタン》
4 《グリセルブランド》
4 《猿人の指導霊》
1 《狂気の種父》
1 《潮吹きの暴君》
1 《ガイアの復讐者》
18 Creatures
4 《暗黒の儀式》
4 《納墓》
4 《集団的蛮行》
4 《死体発掘》
4 《信仰無き物あさり》
4 《再活性》
3 《動く死体》
4 《水蓮の花びら》
31 Spells
Sideboard
1 《大修道士、エリシュ・ノーン》
1 《エメリアの盾、イオナ》
1 《鋼の風のスフィンクス》
3 《簡略化》
3 《騙し討ち》
1 《Dystopia》
3 《虚空の力線》
2 《赤霊破》
コメント
暴露は蛮行と比較して不採用になりました
ピッチコストが黒いカードの追放なので・・・
しかも自身に打つと相手にこちらの手札を公開してしまうので・・・
猿をフル投入ペタルもフル投入していますので2マナスペルと言えど比較的打ちやすくなっています
また、コンボの速度を重視して相手のハンデスに関してはおまけと捉えています。
蛮行もドレインのモードが最重要でグリセルのドロー回数が増えたり
マリットレイジのワンパンに耐えたりできるので。