9月最後のFNM、フォーマットはモダン。参加人数8名。
スイスラウンド3回戦で上位5名に《致命的な一押し》なので2-1以上で確定です。

使用デッキはズンドラージ(緑エルドラージtアーボーグ)
ウィザーズ・オブ・ザ・コースト社より好評発売中の最新エキスパンション、『イクサラン』で現れた《魔術遠眼鏡》をサイドに3枚投入して参戦。

◆1回戦 対戦相手???
1戦目 お互い静かな立ち上がり。土地枚数でこちらが優位に立ち、土地が詰まっていたお相手が《幽霊街》でこちらの《エルドラージの寺院》を割り、《森》を出した所に《書庫の罠》。

 vsエスパーLO

メインに《引き裂かれし永劫、エムラクール》《無限に廻るもの、ウラモグ》の2種類のデッキ修復クリーチャーがいますので、こちらは普通に殴るだけで良く、お相手は墓地対策しなければ勝ち筋が潰れています。
当然サイドから《安らかなる眠り》や《根絶》、《外科的摘出》を投入して墓地対策していたそうですが、勝利条件を満たす速さでこちらの勝ちでした。特に《現実を砕くもの》が速やかにお相手のライフを奪ってくれました。
《正気減らし》の登場はLOデッキのキルターン向上に非常に多大な貢献をしています。こちらがデッキ修復出来なければ簡単に負けていました。
2-0

◆2回戦 vsソウルシスターズ
トークンに対するトラウマを植え付けられたお方の、正にそのデッキ。
さらにウィザーズ・オブ・ザ・コースト社より好評発売中の『破滅の刻』の《冠毛の陽馬》を採用されていました。
毎ターン…こちらのターンでも破壊不能5/5馬トークンが湧き続けるさまは馬地獄。
展開スピードと安定性でかなり分が悪く、ほとんど接待プレイ状態で負けました。
早めに撃てる全体除去が欲しいです。
0-2

◆3回戦 vsエルドラージトロン
1戦目 お相手、《探検の地図》から《作り変えるもの》。こちら《難題の予見者》という立ち上がり。
2戦目 お相手、《探検の地図》から《作り変えるもの》。こちら《難題の予見者》という立ち上がり。
3戦目 お相手、《探検の地図》から《作り変えるもの》。こちら《難題の予見者》という立ち上がり。
マジか…
お相手がトロンを揃えてしまうと圧倒的マナ差でこちらは勝てず、
サイドから投入した《魔術遠眼鏡》で《歩行バリスタ》を指定すると序盤から完全に優位になりました。
ビッグマナとエルドラージのどちらを主軸としているかの違いが出たのかなと思います。
《世界を壊すもの》の土地破壊がマナベースを潰して追いつき追い越すのも良かったですね。
お相手の《ワームとぐろエンジン》を追放出来るのも便利でした。
2-1

トータル2-1で《致命的な一押し》ゲット

サイドに《滅び》を入れるべきですね。
メインボードに《魔術遠眼鏡》を入れる枠がない為サイドでの採用でしたが、誘発主体のデッキの場合完全に腐るのでサイドが正解のように思います。
トロンと対戦して改めて実感したのは、《歩行バリスタ》はこのデッキではあまり強くない。と言う事です。当たり前ですが、エルドラージではないのでマナブースト、キャストコスト軽減の恩恵も得られず、0マナキャストしても死ぬだけ。他のカードと入れ替えましょう。

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