ドラフトを2回やっての忘備録的な物

恐竜が強いのは百も承知で、そこに行けない(人気が高くなるのも間違いない)
場合にどう組み立てるのか?が当面の課題。


1回目 8人
1パック目レア赤黒土地からスタート。
恐竜も恐竜シナジーも特にめぼしい物が無く困る。
白レアの全除去が流れてきてピックし白に傾く。
青の不人気っぷりがすごい。

2パック目
白レアの全除去がまさかのかぶりスタート。
白は生物が気になる弱さ、が青エンチャントの「飛行に+1/+1」を取って青白飛行に移行。

3パック目
レア枠が生物じゃない・・・
弱い・・・
淡々と白から取る・・・フィニッシャーが・・・おらん・・・
青はやっぱり取り放題レベルでだいたい手付かずで帰ってくる。
(呪禁・飛行・ブロックされない・装備品・オーラでごまかす)
青白フライヤーの完成

結果
1-2 卓の対角線上にいた方と同型対決になったりと全体的に面白かったです。

飛行やブロックされないは確かに強い、が全体的に生物が足りていないのでブン回れば勝てるという程度。
フィニッシャー不在なのもちょっとダレると俄然きつくなるので考え物。
全除去2発は鬼畜の強さ、手札に引き込めれば、ね。

なお優勝者は青緑マーフォークをキレイに組んでいました。



2回目 6人 順位撮り賞品にプレリ版《殺戮の暴君》がこんにちは。

えっ?欲しい!優勝したい!目が欲に塗れて曇る。

1パック目レア枠 緑 生物・・・やったか?



《原野を目覚めさせる者》・・・2GG 3/3
{X} {緑}{緑}:あなたがコントロールしている土地1つを対象とし、それの上に+1/+1カウンターをX個置く。
その土地は、速攻を持つ0/0のエレメンタル・クリーチャーになる。それは土地でもある。

膠着した盤面で複数回起動できれば勝てそう・・・勝てそう?
とは言えようやくフィニッシャー(を生み出す)生物候補、ピックして
意識は緑・・・うまくすれば緑青マーフォーク・・・
しかし良さそうな生物はあまりおらず、マーフォーク・・・とか考えているので恐竜を流しまくっている事にも気づいていない。
前日の優勝者のイメージが頭にあるのも影響し正直1パック目のピックはかなりイタイ感じでした。
その後
《ティロナーリの肌変わり》《深根の勇者》とピックし赤緑に移行。
この時《ティロナーリの肌変わり》のコピー能力を盤面のクリーチャーなら何にでもなれると思っていたのは内緒です。
ともあれ赤、緑のフィニッシャーが手中にあると考え、あとは軽い生物をとらなきゃ!と2~3マナ域の生物を必死にピックしました。
生物以外は1枚くらいしかピックしていないのですが1パック目でピックした青い非生物がここにきて響いてきてまだ生物が足りない。
3パック目《突き刺すケラトプス》うう・・・ん
1パック目の変な決め打ちが祟ってここで白いダブルシンボルには手を出せず。スルー。
赤緑の生物と火力とジャイグロしかいらんのじゃ~。とピックしてました。
カットとかそんな余裕はありませんでしたよ。

で、赤緑アグロ(ややマーフォーク多め)の完成
やっぱり生物が足りてないが、《深根の勇者》を早めに出せればワンチャンシナジーでバケモンになる可能性がある。

1戦目の途中で4/4飛行に対する回答がない事に気づく。
冷や汗タラタラで殴り続ける。
お相手の大事故もあってなんとか勝利。
2戦目
こちらの大事故もありつつお相手の大ミスもあってなんとか勝利。
この段階で装備品がピックできていない事に気づく。
冷や汗ダランダランで決勝戦へ。

抑え込まれて0-1
ブン回って1-1
あとワンパン我慢して相手のクリーチャーを《乗っ取り》でパクってフルパン、
《恐竜暴走》で全体パンプして削り切れるか?
相手のブロッカー増えたらちょっとまずい。
ライフは4点。厳しいがギリギリ生きてる。
相手のジャイグロ系はなかった。耐えた。
次のターンになったらやってやる。
《殺戮の暴君》が待っているんだ!
アンコの《稲妻の一撃》レアの《反復連射》は3点。
複数枚手札にあるとは思えないし、まだ生きれる。
あと一息で《殺戮の暴君》だ!
プレリ3回+2BOXで《殺戮の暴君》引けてなかったのはこんな
ドラマティックな入手経験をするためだったんだ!













「戦闘後メイン、残りライフ4点ですよね?《決別の砲撃》(コモン)」
負けたぁ~。
結局オポーネント差で3位で終了でした。



教訓と指針
リミテッドでは盤面上で一番強いクリーチャーを支配するのが勝利への道
その為にも生物を優先して取るべし
2~3マナ生物は積極的に取るべし
最初に色を決め打ちせず、1パック目の生物をバリバリ取るべし
除去や火力は多少重くてもあるのとないのでは雲泥の差
カットラスは強い相手に出されるとホントやっかい




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