【モダン】赤単ドラゴン 比較考察
2018年8月6日 Magic: The Gathering今回は【ルナチャン】と比較して考えてみます。
先日行われた札幌店Hareruya Hopes選考会で見事優勝したデッキを見てみましょう。
「Daichi」さん(@daichih19800214)
http://www.hareruyamtg.com/jp/k/kD001303FJ/
【Lunatic ChancellerCustom】
★60 Mainboard Cards
◆19 Lands
4《宝石の洞窟》
2《ハンウィアーの要塞》
4《ラムナプの遺跡》
1《血に染まりし城砦、真火》
8《冠雪の山》
◆18 Creatures
4《絡み森の大長》
4《ゴブリンの熟練扇動者》
4《ハンウィアー守備隊》
2《ラッカ・マー》
4《猿人の指導霊》
◆23 Spells
4《捨て身の儀式》
4《発熱の儀式》
4《血染めの月》
4《虚空の杯》
4《三なる宝球》
3《反逆の先導者、チャンドラ》
★15 Sideboard Cards
4《月の大魔術師》
2《粉砕の嵐》
3《漸増爆弾》
4《大祖始の遺産》
2《魔術遠眼鏡》
構成は
『土地 15枚』
『クッソゲームメソッド 20枚』
『3マナ以下の脅威 20枚』
『4マナの脅威 5枚』
1t目に高確率で『3マナ以下の脅威』を盤面に着地させる事ができ、初手を処理されても追加が比較的容易である事が類推されます。
一方で8/1の時点での私のデッキは…
『土地 16枚』
『クッソゲームメソッド 16枚』
『3マナ以下の"脅威の準備" 8枚』
『4マナの脅威 8枚』
『5マナの脅威 12枚』
明らかに1t目の3マナ捻出確率が下がっており、かつ『3マナ』のカードが圧倒的に少ない為3マナ生んでもその使い道がないパターンが頻出しています。
また、スタートダッシュに成功してもそれを処理されると失速してしまいます。
もう一人の《火の血脈、サルカン》として《類似の金床》を見つけたのは良かったのですが…
3マナ以下のドラゴンに『速やかな脅威』となりえるカードが無いという根本的な問題があります。
《ドラゴンの卵/Dragon Egg》 (2)(赤)
クリーチャー ― ドラゴン(Dragon) M19, アンコモン
防衛
ドラゴンの卵が死亡したとき、飛行と「(赤):ターン終了時まで、このクリーチャーは+1/+0の修整を受ける。」を持つ赤の2/2のドラゴン・クリーチャー・トークンを1体生成する。
0/2
《ドラゴンの雛/Dragon Hatchling》 (1)(赤)
クリーチャー ― ドラゴン(Dragon) M14, コモン
飛行
(赤):ドラゴンの雛はターン終了時まで+1/+0の修整を受ける。
0/1
《サルカンの仔竜/Sarkhan’s Whelp》 (2)(赤)
クリーチャー ― ドラゴン(Dragon) M19, アンコモン
飛行
あなたがサルカン・プレインズウォーカーの能力を起動するたび、クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。サルカンの仔竜はそれに1点のダメージを与える。
2/2
《まどろむドラゴン/Slumbering Dragon》 (赤)
クリーチャー ― ドラゴン(Dragon) M13, レア
飛行
まどろむドラゴンは、それの上に+1/+1カウンターが5個以上置かれていないかぎり、攻撃したりブロックしたりできない。
クリーチャー1体が、あなたかあなたがコントロールするプレインズウォーカーを攻撃するたび、まどろむドラゴンの上に+1/+1カウンターを1個置く。
3/3
《雄牛のやっかいもの/Taurean Mauler》(2)(赤)
クリーチャー 多相の戦士(Shapeshifter)
多相
対戦相手1人が呪文を唱えるたび、あなたは雄牛のやっかいものの上に+1/+1カウンターを1個置いてもよい。
2/2
《雄牛のやっかいもの》はこの中ではまだ良いかな?という程度です。
《火の血脈、サルカン》を早出ししてドラゴンを前倒しで出そうというプランは『クッソゲームメソッド』をそのまま流用してもかみ合わないし
『クッソゲームメソッド』の良さを引き出せていないのでは?
これが以前に書いた【ルナチャン】との勝負所の違いです。現行の構成ではドラゴンを使わない方が適応力も安定感もあり強そうです。
ではどうするのか…
素直に【ルナチャン】のDNAを引き継いで『3マナの脅威』をブン投げていくか
そこから外れてドラゴンデッキを作るのか…
ドラゴンデッキとして伸ばしていきます。
しばらくはTRY&ERRORです。
先日行われた札幌店Hareruya Hopes選考会で見事優勝したデッキを見てみましょう。
「Daichi」さん(@daichih19800214)
http://www.hareruyamtg.com/jp/k/kD001303FJ/
【Lunatic ChancellerCustom】
★60 Mainboard Cards
◆19 Lands
4《宝石の洞窟》
2《ハンウィアーの要塞》
4《ラムナプの遺跡》
1《血に染まりし城砦、真火》
8《冠雪の山》
◆18 Creatures
4《絡み森の大長》
4《ゴブリンの熟練扇動者》
4《ハンウィアー守備隊》
2《ラッカ・マー》
4《猿人の指導霊》
◆23 Spells
4《捨て身の儀式》
4《発熱の儀式》
4《血染めの月》
4《虚空の杯》
4《三なる宝球》
3《反逆の先導者、チャンドラ》
★15 Sideboard Cards
4《月の大魔術師》
2《粉砕の嵐》
3《漸増爆弾》
4《大祖始の遺産》
2《魔術遠眼鏡》
構成は
『土地 15枚』
『クッソゲームメソッド 20枚』
『3マナ以下の脅威 20枚』
『4マナの脅威 5枚』
1t目に高確率で『3マナ以下の脅威』を盤面に着地させる事ができ、初手を処理されても追加が比較的容易である事が類推されます。
一方で8/1の時点での私のデッキは…
『土地 16枚』
『クッソゲームメソッド 16枚』
『3マナ以下の"脅威の準備" 8枚』
『4マナの脅威 8枚』
『5マナの脅威 12枚』
明らかに1t目の3マナ捻出確率が下がっており、かつ『3マナ』のカードが圧倒的に少ない為3マナ生んでもその使い道がないパターンが頻出しています。
また、スタートダッシュに成功してもそれを処理されると失速してしまいます。
もう一人の《火の血脈、サルカン》として《類似の金床》を見つけたのは良かったのですが…
3マナ以下のドラゴンに『速やかな脅威』となりえるカードが無いという根本的な問題があります。
《ドラゴンの卵/Dragon Egg》 (2)(赤)
クリーチャー ― ドラゴン(Dragon) M19, アンコモン
防衛
ドラゴンの卵が死亡したとき、飛行と「(赤):ターン終了時まで、このクリーチャーは+1/+0の修整を受ける。」を持つ赤の2/2のドラゴン・クリーチャー・トークンを1体生成する。
0/2
《ドラゴンの雛/Dragon Hatchling》 (1)(赤)
クリーチャー ― ドラゴン(Dragon) M14, コモン
飛行
(赤):ドラゴンの雛はターン終了時まで+1/+0の修整を受ける。
0/1
《サルカンの仔竜/Sarkhan’s Whelp》 (2)(赤)
クリーチャー ― ドラゴン(Dragon) M19, アンコモン
飛行
あなたがサルカン・プレインズウォーカーの能力を起動するたび、クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。サルカンの仔竜はそれに1点のダメージを与える。
2/2
《まどろむドラゴン/Slumbering Dragon》 (赤)
クリーチャー ― ドラゴン(Dragon) M13, レア
飛行
まどろむドラゴンは、それの上に+1/+1カウンターが5個以上置かれていないかぎり、攻撃したりブロックしたりできない。
クリーチャー1体が、あなたかあなたがコントロールするプレインズウォーカーを攻撃するたび、まどろむドラゴンの上に+1/+1カウンターを1個置く。
3/3
《雄牛のやっかいもの/Taurean Mauler》(2)(赤)
クリーチャー 多相の戦士(Shapeshifter)
多相
対戦相手1人が呪文を唱えるたび、あなたは雄牛のやっかいものの上に+1/+1カウンターを1個置いてもよい。
2/2
《雄牛のやっかいもの》はこの中ではまだ良いかな?という程度です。
《火の血脈、サルカン》を早出ししてドラゴンを前倒しで出そうというプランは『クッソゲームメソッド』をそのまま流用してもかみ合わないし
『クッソゲームメソッド』の良さを引き出せていないのでは?
これが以前に書いた【ルナチャン】との勝負所の違いです。現行の構成ではドラゴンを使わない方が適応力も安定感もあり強そうです。
ではどうするのか…
素直に【ルナチャン】のDNAを引き継いで『3マナの脅威』をブン投げていくか
そこから外れてドラゴンデッキを作るのか…
ドラゴンデッキとして伸ばしていきます。
しばらくはTRY&ERRORです。
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