【スタンダード】Super Crazy Zoo
2019年3月12日 Magic: The Gathering死の影を一躍スターダムに押し上げたSuper Crazy Zooの生みの親、まつがん氏(@matsugan)考案のスタンダード版Super Crazy Zoo。
それをベースに少し手を加えたデッキです。
まずはレシピを
6 森/Forest
6 山/Mountain
4 根縛りの岩山/Rootbound Crag
4 踏み鳴らされる地/Stomping Ground
4 狂信的扇動者/Fanatical Firebrand
4 ラノワールのエルフ/Llanowar Elves
4 クロールの銛撃ち/Kraul Harpooner
4 ザル=ターのゴブリン/Zhur-Taa Goblin
4 グルールの呪文砕き/Gruul Spellbreaker
4 軍勢の戦親分/Legion Warboss
3 大群の力/Might of the Masses
3 ドスン/Thud
3 完全+間隙/Integrity+Intervention
3 争闘+壮大/Collision+Colossus
4 剛力化/Titanic Growth
土地20枚(6~7千円)
クリーチャー24枚(4~5千円)
スペル16枚(4~5百円)
メインボードは何も持っていないところからでもおよそ1諭吉で揃います。
サイドボードはお好みで・・・
生皮収集家/Pelt Collector
溶岩コイル/Lava Coil
は使い道がありました。
【概要】
速攻持ちのクリーチャーを順次唱えて殴ります。
例1)
1t 狂信的扇動者 総打点1・累計1
2t ザル=ターのゴブリン 総打点3・累計4
3t グルールの呪文砕き 総打点6・累計10
4t 狂信的扇動者+グルールの呪文砕き 総打点10・累計20
早い。
例2)
1t ラノワールのエルフ
2t 軍勢の戦親分 総打点1・累計1
3t 軍勢の戦親分 総打点7・累計8
4t グルールの呪文砕き 総打点16・累計24
早い。
【特色】
直接火力が一切ないにもかかわらずスペルは通常のアグロデッキの倍ほど入っています。
自軍クリーチャーをパンプすることで相手のクリーチャーを打ち取ったり、
ブロックされなかったクリーチャーをパンプして相手のライフをごっそりもぎ取ったりします。
そしてドスン。スタンダードにおいて・・・クリーチャーを1体失うとはいえ・・・このマナレシオは破格です。
これはつまりティムールの激闘です。まだライフに余裕があると思っている相手に致命傷を与えうる凶弾です。
速攻・パンプ・ドスンのバミューダトライアングルにより相手のライフは柔軟かつ執拗にそして速やかに減っていきます。
多数の速攻持ちとパンプスペルの存在が認識されると相手は通常のコンバット以上の想像力を働かせる必要があります。。
直接火力や除去ではなくコンバットトリックを優先するメリットとして
恒常的なクロックの確保が行いやすく、盤面での数の優位性を維持しやすくなる点があげられます。
しかし長所と短所は表裏一体・・・
自軍クリーチャーがいる事が前提なので盤面を流されると機能しなくなるという欠点もあります。
【個別カード評価】
1マナクリーチャー
◆狂信的扇動者/Fanatical Firebrand
速攻持ちゴブリン・1点火力としてダメ押しにも使え、大群の力とも相性が良いです。
いざとなったらチャンプブロックからイタチの最後っ屁も。
◆ラノワールのエルフ/Llanowar Elves
初手から3マナ域にジャンプアップできればしめたもの。
相手の除去の的にもなりやすいですがジャンプアップが必須ではないため除去を打たせて足止めするだけでも十分です。
とはいえ1マナで打てるコンバットトリックがあるので+1マナの重要性は高いです。
2マナクリーチャー
◆クロールの銛撃ち/Kraul Harpooner
速攻がないため、コンバット後に唱える事になりますが、コンバットトリックと銛撃ちの二択が取れます。
宿根が効くならそのままドスンでゲームエンド級火力になります。
◆ザル=ターのゴブリン/Zhur-Taa Goblin
基本的に速攻で殴りかかる事になります。
3マナクリーチャー
◆グルールの呪文砕き/Gruul Spellbreaker
基本的に速攻で殴りかかる事になります。
トランプルが非常にパンプスペルと相性が良いです。
残骸の漂着を気にせずフルパンできるようになるのがかなり気持ち良いです。
◆軍勢の戦親分/Legion Warboss
3ターン目に出しても普通に強いですが2ターン目のそれは反則級です。
放っておくとクロックが1→5→7→9と増え、唱えたターンを入れて1枚で4ターンでライフを削り切ります。
1マナスペル
◆大群の力/Might of the Masses
軍勢の戦親分との相性が良すぎます。
◆ドスン/Thud
ソーサリーの投げ飛ばしですが実質1マナのダブルストライク付与として見ています。
こちらの盤面が崩壊する危険性もあるので気軽に投げつけるのは控えたい、印象よりも繊細なカードです。
◆完全+間隙/Integrity+Intervention
間隙としての運用は切り捨てました。
しかし赤マナ一つで+2/+2修正は現在のスタンダードでは他にない大きさです。
2マナスペル
◆剛力化/Titanic Growth
安定して+4/+4は大きいです。これ一つで大抵のコンバットで有利になります。
◆争闘+壮大/Collision+Colossus
基本は壮大でパンプ&トランプル付与ですが飛行クリーチャーを撃ち落とすこともできます。
それをベースに少し手を加えたデッキです。
まずはレシピを
6 森/Forest
6 山/Mountain
4 根縛りの岩山/Rootbound Crag
4 踏み鳴らされる地/Stomping Ground
4 狂信的扇動者/Fanatical Firebrand
4 ラノワールのエルフ/Llanowar Elves
4 クロールの銛撃ち/Kraul Harpooner
4 ザル=ターのゴブリン/Zhur-Taa Goblin
4 グルールの呪文砕き/Gruul Spellbreaker
4 軍勢の戦親分/Legion Warboss
3 大群の力/Might of the Masses
3 ドスン/Thud
3 完全+間隙/Integrity+Intervention
3 争闘+壮大/Collision+Colossus
4 剛力化/Titanic Growth
土地20枚(6~7千円)
クリーチャー24枚(4~5千円)
スペル16枚(4~5百円)
メインボードは何も持っていないところからでもおよそ1諭吉で揃います。
サイドボードはお好みで・・・
生皮収集家/Pelt Collector
溶岩コイル/Lava Coil
は使い道がありました。
【概要】
速攻持ちのクリーチャーを順次唱えて殴ります。
例1)
1t 狂信的扇動者 総打点1・累計1
2t ザル=ターのゴブリン 総打点3・累計4
3t グルールの呪文砕き 総打点6・累計10
4t 狂信的扇動者+グルールの呪文砕き 総打点10・累計20
早い。
例2)
1t ラノワールのエルフ
2t 軍勢の戦親分 総打点1・累計1
3t 軍勢の戦親分 総打点7・累計8
4t グルールの呪文砕き 総打点16・累計24
早い。
【特色】
直接火力が一切ないにもかかわらずスペルは通常のアグロデッキの倍ほど入っています。
自軍クリーチャーをパンプすることで相手のクリーチャーを打ち取ったり、
ブロックされなかったクリーチャーをパンプして相手のライフをごっそりもぎ取ったりします。
そしてドスン。スタンダードにおいて・・・クリーチャーを1体失うとはいえ・・・このマナレシオは破格です。
これはつまりティムールの激闘です。まだライフに余裕があると思っている相手に致命傷を与えうる凶弾です。
速攻・パンプ・ドスンのバミューダトライアングルにより相手のライフは柔軟かつ執拗にそして速やかに減っていきます。
多数の速攻持ちとパンプスペルの存在が認識されると相手は通常のコンバット以上の想像力を働かせる必要があります。。
直接火力や除去ではなくコンバットトリックを優先するメリットとして
恒常的なクロックの確保が行いやすく、盤面での数の優位性を維持しやすくなる点があげられます。
しかし長所と短所は表裏一体・・・
自軍クリーチャーがいる事が前提なので盤面を流されると機能しなくなるという欠点もあります。
【個別カード評価】
1マナクリーチャー
◆狂信的扇動者/Fanatical Firebrand
速攻持ちゴブリン・1点火力としてダメ押しにも使え、大群の力とも相性が良いです。
いざとなったらチャンプブロックからイタチの最後っ屁も。
◆ラノワールのエルフ/Llanowar Elves
初手から3マナ域にジャンプアップできればしめたもの。
相手の除去の的にもなりやすいですがジャンプアップが必須ではないため除去を打たせて足止めするだけでも十分です。
とはいえ1マナで打てるコンバットトリックがあるので+1マナの重要性は高いです。
2マナクリーチャー
◆クロールの銛撃ち/Kraul Harpooner
速攻がないため、コンバット後に唱える事になりますが、コンバットトリックと銛撃ちの二択が取れます。
宿根が効くならそのままドスンでゲームエンド級火力になります。
◆ザル=ターのゴブリン/Zhur-Taa Goblin
基本的に速攻で殴りかかる事になります。
3マナクリーチャー
◆グルールの呪文砕き/Gruul Spellbreaker
基本的に速攻で殴りかかる事になります。
トランプルが非常にパンプスペルと相性が良いです。
残骸の漂着を気にせずフルパンできるようになるのがかなり気持ち良いです。
◆軍勢の戦親分/Legion Warboss
3ターン目に出しても普通に強いですが2ターン目のそれは反則級です。
放っておくとクロックが1→5→7→9と増え、唱えたターンを入れて1枚で4ターンでライフを削り切ります。
1マナスペル
◆大群の力/Might of the Masses
軍勢の戦親分との相性が良すぎます。
◆ドスン/Thud
ソーサリーの投げ飛ばしですが実質1マナのダブルストライク付与として見ています。
こちらの盤面が崩壊する危険性もあるので気軽に投げつけるのは控えたい、印象よりも繊細なカードです。
◆完全+間隙/Integrity+Intervention
間隙としての運用は切り捨てました。
しかし赤マナ一つで+2/+2修正は現在のスタンダードでは他にない大きさです。
2マナスペル
◆剛力化/Titanic Growth
安定して+4/+4は大きいです。これ一つで大抵のコンバットで有利になります。
◆争闘+壮大/Collision+Colossus
基本は壮大でパンプ&トランプル付与ですが飛行クリーチャーを撃ち落とすこともできます。
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